プラン概要



概要

本事業では、中国・四国地方9県全域にわたる11大学が連携し、「誰一人取り残さないがん対策」を推進できる人材育成を目指す。過疎地での放射線治療や病理診断を担う専門医を養成するとともに、オンライン診療技術なども取り入れて連携体制を構築する。本拠点で推進してきたチーム医療による患者本位の全人的医療教育を発展させる。高齢者がん・緩和・在宅医療教育体制を再編し、老年腫瘍学・腫瘍循環器学の教育科目を充実させ、新たな関連分野にも対応できる医療人を育てる。がんゲノム医療にユニバーサルスクリーニングを導入し、がん予防医療を推進できる医師やメディカルスタッフを養成する。本拠点が得意としてきた遺伝子治療の創薬研究や免疫療法の開発を発展させ、医薬品や医療機器開発を推進する人材を輩出する。チーム医療やがん看護リカレント教育、医学物理士養成など、本拠点の強みをさらに発展させ、中国・四国のがん医療の均てん化に努める。

参加大学(11大学)

愛媛大学、岡山大学(基幹校)、香川大学、鳥取大学、高知大学、高知県立大学、徳島大学、広島大学、松山大学、山口大学、島根大学

中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム

中国・四国地域に位置する11大学がコンソーシアムを形成し、各大学院に多職種のがん専門医療人養成のためのコースワークを整備し、これに地域の35のがん診療連携拠点病院が連携することにより、広い地域にムラなくがん専門医療人を送り出すことを目的としています。(中四がんプロHPより)

中四がんプロHP


イベント情報

イベント情報

がんプロフェッショナル養成基盤推進プランのイベント情報をお知らせします。

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オンコロジーミーティング

オンコロジーミーティング キャンサーボードを実施しております。

本学では、広島大学病院オンコロジーミーティングとしてキャンサーボードを毎週開催しています。

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